ビジネスシーンでは「手土産」を持っていくことがありますよね。
取引先への訪問が多い営業職の方はもちろんのこと、急な訪問で手土産を持って行くという方は、渡し方やタイミングをしっかりと把握してみてくださいね。
手土産の渡し方は【5W1H】に合わせると考えやすくなります。
① Where：手土産はどこで渡す？
取引先への訪問であれば、応接室・会議室で渡すのがよいでしょう。
会食では帰りのタクシーへお見送りするとき、駅までお見送りするとき、お店でお別れするとき…など、時と場合によってことなります。相手が迷惑にならない場所でお渡ししましょう。
②When：手土産を渡すタイミングは？
手土産をお渡しする際は、タイミングに困りますよね。
訪問先で負う応接室や会議室に通された際には、はじめの名刺交換とご挨拶が終わったあとにお渡ししましょう。
もし話が盛り上がった際には、仕事の話に変わる前に渡すなど臨機応変に対応しましょう。
③Who：手土産を渡す人は？
上司と訪問した際には、上司から先方へ手土産を渡してもらうのがマナーです。
あなた一人の場合は、先方の最も地位が高い方(名刺や上座でチェックしましょう)へお渡ししてください。
④How：手土産の渡し方は？
まず手土産は袋へ入れて持っていく方が多いですよね。
基本的には中身を出してお渡しし、袋は持ち帰るのがスタンダードです。
しかし、もし手土産を持ち運ぶ必要がある場合には「袋ごとで失礼いたします」と一言添えて、そのままお渡ししましょう。
⑤Why：手土産はなぜ渡すの？
手土産は色々な意味を含んできますが、「今後とも関係を続けていきたい」という思いや感謝、時には謝罪の意味も含んできます。
ですから、手土産を渡す際にはマナーやタイミングを守りながら、一言添えながらお渡しするのが良いでしょう。
ただし、「つまらないものですが…」というのは失礼にあたることがありますので、「お口に合えば嬉しいのですが…」「心ばかりの品ですが…」と添えると良いでしょう。
⑥What：手土産は何を選ぶ？選び方は？
手土産の正解はないのですが、ビジネスであれば3,000円～5,000円が相場となっています。
シーンによっても異なってきますので、手土産の選び方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
春日井市にある当店、『C’est mieux qu’hier et mieux que jamais』では、オンラインストアにてビジネスシーンにもぴったりなお菓子をご用意しております。
もちろん、ビジネス以外でもギフトや菓子折りとしてもお選びいただいておりますが、法人ギフトとしてや手土産としても喜んでいただいております。
日持ちする焼き菓子や個包装のお菓子もございますので、詳細は▷ オンラインストアページ ◁にてご覧くださいませ。
◆店舗情報◆
C’est mieux qu’hier et mieux que jamais
（セミユキエールエミユクジャメ）
〒486-0945 愛知県春日井市勝川町6丁目141 長谷川ビル103
tel 0568-37-3123
open 11:00 – 19:00
close 火曜日／第1・第3月曜日