結婚の顔合わせは、両家が初めて正式に顔を合わせる場であり、手土産を通じて感謝や敬意を示す大切な機会です。手土産選びでは以下の点を考慮しましょう。
1. 手土産選びの3つのポイント
①両家の好みを把握する
家族全員が喜んでくれるものを選びたい場合、好みやアレルギーの有無を確認しましょう。
②価格帯は3,000~5,000円が目安
高すぎず安すぎない価格帯で選ぶことが、相手に負担をかけずに礼儀を示すポイントです。
③持ち運びしやすいサイズと形状
菓子折りや個包装の焼き菓子など、日持ちがしやすく、持ち運びが楽なものがおすすめです。
2. 適した熨斗や表書き
・熨斗は必須ではないが、ラッピングは必須
手土産に熨斗を付けるかは地域や家庭の考え方により異なります。しかし、挨拶の手土産として丁寧なラッピングをすることは、どの場面でも喜ばれるため必須です。
・表書きの選び方
一般的には「御挨拶」「壽(ことぶき)」などが使われますが、贈るシーンやタイミングによって「内祝」なども考慮しましょう。
3. 渡し方とタイミング
挨拶のタイミングを見計らって渡しましょう。
手土産は初対面の場合、挨拶が一段落した際にお渡しするのが一般的です。また、会食の席で渡す場合は、会話が始まる前や終わった後がスムーズです。
両家の親睦を深める場である結婚の顔合わせには、手土産を用意することで双方の気持ちを伝えることができます。以上のポイントを押さえて、心のこもった贈り物を準備しましょう。
当店では、それぞれのシーンに合わせた手土産選びのお手伝いをしております。当店まで足をお運びいただいてご相談くださる場合は、お話を伺いご提案させていただきます。
もし、当店までいくのが難しい際には、ぜひオンラインショップをご活用くださいませ。
◆店舗情報◆
C’est mieux qu’hier et mieux que jamais
(セミユキエールエミユクジャメ)
〒486-0945 愛知県春日井市勝川町6丁目141 長谷川ビル103
tel 0568-37-3123
open 11:00 – 19:00
close 火曜日/第1・第3月曜日